日本フォーカシング協会

公開講座のご案内

2018年度の公開講座は盛会のうちに終了いたしました。

汗かきすぎて焦る夏! 集いの前の公開逃すと一生後悔!(笑)

新潟もやります公開講座。対象は,対人援助(学生含む)に関わっている皆様。まだまだフォーカシングに触れる機会の少ない新潟の地で,フォーカシングについて少しでも興味・関心をもっていただく機会と,これまで持ち合わせていた興味・関心の更新をする機会を提供させていただくこと,それが本講座のねらいです。もちろん,協会メンバーの皆々様も大歓迎です!

 2018新潟の集い公開講座チラシ

【日 時】

平成30年8月18日(土)10時~12時(受付開始9時半)

【場 所】

新潟市万代市民会館(年次大会(フォーカサーの集い)と同じ)

【講 師】

池見 陽 先生

【参加費】

一般(非メンバー):1,000円

協会メンバー:無料

【対象】

対人援助(学生含む)に関わっている方

協会メンバー(どなたでも)

【テーマ】

フォーカシング・傾聴がアップデートされるひととき(仮)

【概要】

「傾聴・フォーカシングのペア・ワーク」を予定しております。

要点:フォーカシングはクライエントの体験を記述したもの、すなわち、クライエントがフォーカシングをしている、これに対してセラピストは傾聴している。そこで、セラピスト目線だった Carl Rogers とクライエント目線だった Eugene Gendlin は対立することなく、共同してPerson-Centered Approach を築いていったのです。ですから、傾聴を理解するにしても、フォーカシングを理解するにしても、両側をセットで考える必要があります。Rogers-Gendlinの真髄を明らかにするこの考え方を最近「シカゴ・スタイルの傾聴」と呼ぶことにしました。当日はその一端を体験してみたいと思います。

【申し込み方法】

申込受付は終了しました。

【締切日】

2018年8月8日