The FOLIO : A Journal for Focusing and Experiential Therapy. Volume 21, No.1 2008
(TIFIサイト内の原文へのリンク)
フォーカシング30周年記念号 1978–2008
第1部:フォーカシングの理論と実践
「私たちが批評家を取り扱う方法」
クリスティーナ・ランゲフェルドとエルナ・デ・ブルージン 翻訳:森川友子
「フォーカシングにおけるバックグラウンド・フィーリングの暗々裡の変容の力」
マリーン・ド・フレマンヴィル 翻訳:森川友子
「内側との関係のフォーカシング」
アン・ワイザー・コーネルとバーバラ・マクギャビン 訳:大澤美枝子
「7番目のステップ:アクション・ステップと”いつでもフォーカシング”」
アツマウト・パールステインとビルハ・フロリンガー 翻訳:森川友子
「こころのたから探し」
バーバラ・マクギャビンとアン・ワイザー・コーネル 訳:大澤美枝子
第2部:哲学
「自然環境のフェルトセンス」
ハーブ・シュローダー 森川友子・淺野涼子 訳
「暗々裡への路」
ナダ・ルー
「希望の書について:プロセス・モデル」
村里忠之
「我々の超越の特性」
ケビン・クライカ
「からだ、それが愛するところのものを愛するもの:暗々裡の哲学はなぜ重要なのか」
カイ・ネルソン
「フォーカシング、エンパワメントと非双対自己」
トーマス・フロイツハイム
第3部:フォーカシングを交差させる
アートとの交差:
「フォーカシング指向アートセラピー」
ローリー・ラパポート 翻訳:流 一世
「フォーカシングと、ダンスすることについて書くということ」
テレザ・クルヴェノック
「作業台でのクリアリング・ア・スペース:フォーカシングがどのように建設することの助けになるか」
デイビッド・オース
ボディワークとの交差:
「ホールボディ・フォーカシング物語」
ケビン・マケベニュとグレン・フライシュ 翻訳:初鹿野ひろみ
「ボディワーク、ムーブメントとフォーカシングの糸を結ぶ」
ラリー・ハースト、ジャック・ブラックバーン、セレーナ・カスタルディ、マチアス・デカイザー、
クローディア・コンザ、スティーブン・ショール、ニコレッタ・コルセッティ
教育との交差:
「フェルトセンスに英語で話してもらったら:第二言語としての体験的英語学習と体験的英語教育」
土井晶子
「ストレスフルな環境に聖域を見つける:大学生および大学院生の学びを高めるためのクリアリング・ア・スペースの活用」
ジョアン・クラグスバーン
心理療法との交差:
「心理療法のスーパービジョンにおけるフェルトセンス」
サルバドール・モレノ・ロペス
「フォーカシングとシステムを歌おう!私たちが今ここにいる:フォーカシング指向家族結合療法」
ディビッド・ヤング
ビジネスとの交差:
「クリエイティブ・エッジ組織:フォーカシング・コミュニティの「一形態」としてのビジネスと組織」
キャシー・マクガイア
子どもたちとの交差:
「子どもたちこそが未来」
ハイドルン・エスラー、レネ・ヴォーゲラー、サイモン・キルナー 翻訳:中山美保
「子どもたちへのジーン・ジェンドリンの贈り物」
ルーシー・バウワーズ
コミュニティの健康との交差:
「コミュニティ・ウェルネス・フォーカシング:途中経過報告」
パトリシア・オミディアン、ナイナ・ジョイ・ローレンス
翻訳:久羽康、佐藤彩有里、小坂淑子、日笠摩子
第4部:個人の旅路
「パートナーシップ、友情とメンタリング」
Thérèse Fortier and Solange St. Pierre
テレーズ・フォルティエ、ソランジュ・サン・ピエール
訳:早川大智・森川友子
「自分がしていることを愛すること」
ロバート・フォックスクロフト
「フォーカシングと慢性的な痛み」
エレーナ・フレッツァ 翻訳:森川友子
「恵みに満ちた人生を耕す:分断される文化における努力」
マリアンヌ・トンプソンとエリザベス・トンプソン
「ナラティブ・フォーカシング:慢性疾患においてその人自身を見つける」
ジョン・キーン
「カバーの下から:自分の娘とのフォーカシングの話」
デビー・ベルン 翻訳:小森谷典子
第5部:次の30年に向かって
「フォーカシングの未来図:アクション・ステップとプロジェクト」
ジーン・ジェンドリン 翻訳:久羽 康
(目次タイトル訳:土井晶子)