日本フォーカシング協会では、フォーカシングに関わるワークショップについて情報公開しています。
ここでは特定の催しを推薦することはいたしません。当協会主催のワークショップを除いて、参加申し込みに関しては、お手数ですが、原則として、それぞれの催しの主催者に直接ご連絡を取っていただきますようにお願いいたします。
| ワークショップID | 8564 |
|---|---|
| ワークショップ名 | FOAT® テーマ別エクササイズ : レジリエンスを高める |
| 概要 | 対人援助職のためのFOAT®を体験できるシリーズ、第4弾(Module 4)！ フォーカシング指向表現アーツセラピー(Focusing-Oriented Expressive Arts Therapy: FOAT®）とは、ローリー・ラパポート先生が米国でフォーカシングと表現アーツセラピーという芸術療法を統合した方法で、米国など海外では様々な臨床場面や、コミュニティ支援、教育現場などで活用されています。日本でも少しずつ様々な個別のワークが紹介されています。2025年度後半より、様々なワークの全体を体験できる連続講座を、数回に分けてお送りします。 第4弾では、FOAT®の様々なテーマ別のエクササイズの中から2つのエクササイズを体験します。これを通じて、自分の内にあるリソースを発見し、レジリエンスを高めることができます。同時に、グループに適用できる安全なアプローチを学ぶことができます。さらに、さまざまなモダリティを統合して用いる方法を学ぶことができます。 第１回目(12月6日土曜19:30-21:30)は「落ち着いていられる場所」についてのワークです。自分にとって居心地がよく、穏やかに落ち着いていられるような場所を感じ、そこにいる時の感覚を表現します。安心感を得るのが難しい人も参加しやすいワークです。 第２回目(12月22日土曜19:30-21:30)は「力の源」についてのワークです。いままでの繋がりのなかで気づいていなかったけれど自分の力になっているものを改めて思い出し、そこに触れている時の感覚を味わい、表現します。 いずれも、自分自身のうちにあったリソースを表現し、作品にして持っておくことで、生活の中でも活用したり思い出したりしやすくなります。 ２回のセッションにはそれぞれ音声ガイドを聞きながらワークをする宿題が出ます。２回の間に、その宿題について参加者同士でシェアする時間を各自でとっていただきます。11月15日の19時30分から20時30分までオープンルームを開きますので、その場所を活用していただいてもかまいません。 |
| 主催者 | FOAT®研究会（世話人 木原沙良） |
| 開催日時 | 2025/12/6(土) 19:30-21:30 2025/12/20 (土)19:30-21:30 |
| 開催場所 | Zoom |
| 講師 | 小坂淑子TR |
| 定員 | 特になし |
| 参加費（一般） | ¥14,000 早割（10/31まで）¥13,000 |
| 参加費（メンバー） | ¥13,000 早割（10/31まで）¥12,000 |
| 留意事項 | このワークでは参加される方の個人的な体験に触れることになるため、守秘義務への同意が必要となります。 当ワークショップは治療を目的とはしておりません。現在医療機関等を受診されている方は、念のため主治医の許可のもとご参加ください。 当ワークショップは、Zoomミーティングを経験されている方を対象にしています。Zoomの使用方法やビデオ・マイクの操作を理解していることが必要です。なお、当研究会では、Zoomや機材に関するお問合せには対応いたしかねます。参加当日は、申し込みいただいたお名前でご参加ください。また、少人数または全体でシェアリングをする際には、原則として画面をオンにしてご参加ください。プライバシーと安全を守るため、他に誰もいない場所からzoomにつないでいただけますよう、お願い申し上げます。 |
| 問合せ・申込先 | お申し込み、お問い合わせは、下記URLよりお願い致します。 https://peatix.com/event/4624021 |
| 参照URL |